2016年04月

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2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2737ページ
ナイス数:31ナイス

われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)感想
前書きからしてあまりにも面白すぎたので、電車内で読むことを断念した。著者の綴る文章はどこまでも捻くれた屁理屈のようでもあるが、現実の事物を見てここまで詳細に言語化することを、我々は日常的に行ってはいない。あるものをしつこくこねくり回せる捻くれ者であることも、アリストテレスの言うように現実に「驚く」ことのできる素直な者であることも、いずれも哲学する者に不可欠な素質であるのではないだろうか。
読了日:4月3日 著者:土屋賢二
お目出たき人 (新潮文庫)お目出たき人 (新潮文庫)感想
初読のとき脳裏をよぎったのは、世界史でお馴染みの「偶像崇拝」という言葉だった。個人的に「偶像」とは、単なる木や金属で造られた像のみを指すのではないと思っている。本物の代わりに、人間が自ら作り出したものを信じ愛することが偶像崇拝だ。他人を勝手に自分の「理想像」に当てはめてそれを愛することは、本当にその人を愛することなのだろうか?……などと思いつつ再読すると、冒頭に「誠に女は男にとって『永遠の偶像(アイドル)』である」(19)とあった。
読了日:4月3日 著者:武者小路実篤
目で見る坐禅入門目で見る坐禅入門
読了日:4月3日 著者:宝積玄承
職業としての学問 (岩波文庫)職業としての学問 (岩波文庫)
読了日:4月4日 著者:マックスウェーバー
サロメ (岩波文庫)サロメ (岩波文庫)
読了日:4月5日 著者:ワイルド
ヘミングウェイ短篇集〈上〉 (岩波文庫)ヘミングウェイ短篇集〈上〉 (岩波文庫)
読了日:4月6日 著者:ヘミングウェイ
ジュネーヴ教会信仰問答 (新教新書)ジュネーヴ教会信仰問答 (新教新書)
読了日:4月8日 著者:ジャンカルヴァン
トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)
読了日:4月9日 著者:トルストイ
日本は本当に戦争する国になるのか? (SB新書)日本は本当に戦争する国になるのか? (SB新書)感想
池上氏の著書の中では、これまで感じたことのない力強い主張を感じた。というのも、これまで読んだことのある池上本は勉強法の紹介か、時事に多少絡めた歴史教科書ばかりだったのだ。そのような本ではカモフラージュされていた池上氏自身の思想が、本書からは感じられる。 表紙にある通り、最終的には「自分で判断する」ことが必要だ。私も池上氏の同意や否定を受けて一喜一憂する他人任せな姿勢を改めねばならない。
読了日:4月17日 著者:池上彰
ナビゲーター世界史B (1)ナビゲーター世界史B (1)
読了日:4月20日 著者:
現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))
読了日:4月26日 著者:玄侑宗久
立ちなさいさあ行こう―教皇ヨハネ・パウロ二世の自伝的回想立ちなさいさあ行こう―教皇ヨハネ・パウロ二世の自伝的回想
読了日:4月27日 著者:ヨハネ・パウロ2世
本を読む人だけが手にするもの本を読む人だけが手にするもの
読了日:4月29日 著者:藤原和博
光あるうちに―道ありき第3部 信仰入門編 (新潮文庫)光あるうちに―道ありき第3部 信仰入門編 (新潮文庫)
読了日:4月29日 著者:三浦綾子

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