2018年

2018年の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:4542
ナイス数:139

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
読了日:01月02日 著者:カズオ・イシグロ
福音のタネ・笑いのネタ福音のタネ・笑いのネタ感想
地域の図書館でたまたま目に止まった本。(サイン入り!)日本基督教団の牧師が信徒向けの雑誌に執筆していた連載コラムの書籍化である。キリスト教の身内ジョーク(心なしか「長くつまらなくて眠い説教」のネタが多い)に始まり、聖書と信仰にまつわる有用かつ含蓄とユーモアに富んだエッセイが続く。印象に残ったのは十戒の話。口語訳聖書では「言葉を用いて用心させる」を意味する「誡」の字で表されている。さらに、ヘブライ語では命令法(あなたは殺してはならない)ではなく直接法(あなたは殺さない)で書かれているのだとか。
読了日:01月25日 著者:山北 宣久
聖書考古学 - 遺跡が語る史実 (中公新書)聖書考古学 - 遺跡が語る史実 (中公新書)
読了日:01月26日 著者:長谷川 修一
海外で恥をかかない世界の新常識 (集英社文庫)海外で恥をかかない世界の新常識 (集英社文庫)感想
輪をかけて気楽な文体。控えめでありながら、よく見るとポップでかわいい表紙。ほんの3回ページを捲るだけで都市、国家の特徴や歴史を概観できるほか、著者自身の体験やおすすめスポットやグルメ、ちょっとした豆知識なども添えられている。よくある池上本(?)とは一味違う構成なのに、どうしてこんなチンケなタイトルをつけてしまったのだろうか。「池上流 世界の歩き方」という絶妙なフレーズを思いついていながら!なぜ!本当に勿体ない。
読了日:01月27日 著者:池上 彰
新編 ベートーヴェンの手紙〈上〉 (岩波文庫)新編 ベートーヴェンの手紙〈上〉 (岩波文庫)感想
ベートーヴェンが友人や恋人、版元に書き送った書簡のうち、その年の彼の様子がわかるものを選りすぐり、さらに丁寧な解説と註を付したもの。音楽史に輝く彼の偉大さや気難しげに眉間に皺した肖像画に阻まれて見えなくなっていた、彼のひたむきで繊細な人柄を感じられる。ベートーヴェンどころか音楽に疎い私ですら、本書を読んでいるうちにどんどん彼が好き、というよりもむしろ、愛おしい気持ちになっていった(笑)
読了日:01月30日 著者: 
ゲーテさんこんばんはゲーテさんこんばんは
読了日:02月10日 著者:池内 紀
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
読了日:02月14日 著者:川上 和人
旧約聖書の預言者たち (NHKライブラリー (65))旧約聖書の預言者たち (NHKライブラリー (65))
読了日:02月15日 著者:雨宮 慧
あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)
読了日:02月16日 著者:帝国データバンク情報部藤森徹
わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)感想
本書は外国語学習を苦痛として手っ取り早い具体的な方法論を求めている人には、あまり向かないと思われる。むしろ、外国語への興味はあるが今ひとつ学習に力が入らない者、あるいは筆者同様、すでに楽しく学んでいる者のモチベーションを刺激する。様々な言語への言及があり興味深い。著者によれば、学習の結果=(消費された時間+意欲)÷羞恥心、という等式が成り立つ。散々言われていることだが、日本人は特に分母が大きいのだろう。著者の一番の勧めは、やはり本を読むことである。教科書は得手不得手が同じ自国の人間が書いたものを使う。
読了日:02月22日 著者:ロンブ カトー
スウィングしなけりゃ意味がないスウィングしなけりゃ意味がない
読了日:02月23日 著者:佐藤 亜紀
モーツァルトの手紙 上―その生涯のロマン (岩波文庫 青 504-1)モーツァルトの手紙 上―その生涯のロマン (岩波文庫 青 504-1)感想
上巻は1769年(13歳)から81年(25歳)まで。ベートーヴェンのものと異なり、解説に多く紙幅を割かないかわりに収録数を多くとっている。殆どがモーツアルトの手によるものだが、実に具体的また感情的に書かれているので、衝動的で熱し易く冷め易い息子の様子に気を揉んであれこれと口を出す父レオポルトの姿まで目に浮かぶようだった。それにしてもよく書く。コロレドとの決裂のあたり、期待した反応を父から得られていないことは文面から明らかであり、返信が嫌になりそうなものだが、引っ切り無しに書き送っているのが不思議だ。
読了日:03月04日 著者:ウォルフガング・モーツァルト
最後はなぜかうまくいくイタリア人最後はなぜかうまくいくイタリア人
読了日:03月10日 著者:宮嶋 勲
バッハの生涯と芸術 (岩波文庫)バッハの生涯と芸術 (岩波文庫)
読了日:03月13日 著者:J.N. フォルケル
はじめてのオーケストラ・スコア―スコアの読み方ハンドブックはじめてのオーケストラ・スコア―スコアの読み方ハンドブック感想
音符は読めるがオーケストラの知識がない、楽器の区別も怪しい…でもフルスコアを見ながらクラシック音楽を聴きたい!という背伸びの手助けをしてくれる入門書。オーケストラの一般的な配置や弦楽器の奏法など、知っていれば演奏を見聴きするのが楽しくなるような基礎知識ばかりである。各楽器や奏法が活躍する曲の該当箇所を示してくれるのはよいが、素人はその曲のスコアを持たず何小節かが分からないので、DL音声が欲しかった。 「コル・レーニョ奏法」の欄から幻想交響曲に出会う。これがとんでもない曲で、聴きながら一気に汗をかいた。
読了日:03月14日 著者:野本 由紀夫
ヘッセ詩集 (新潮文庫)ヘッセ詩集 (新潮文庫)
読了日:03月15日 著者:ヘッセ
デミアン (新潮文庫)デミアン (新潮文庫)
読了日:03月19日 著者:ヘッセ

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